環境とPlastic

・・・限りある資源と地球環境を守るために・・・


プラスチックとリサイクル

プラスチックは技術的に、リサイクル利用できる資源です。
現在開発されているプラスチックのリサイクルの方法には、以下のようなものがあります。
けれどもリサイクルして使うためには、プラスチックの種類ごとに分別回収するなど、消費者の方々の力も必要です。
貴重な資源を大切に使うために、ご協力をお願いします

                   再生加工原料(細かく砕かれて日用品などの原料に)

マテリアルリサイクル   再生利用  再生加工製品(土木資材や建設資材、公園資材などに加工)

                   化学原料(モノマーや還元剤などに加工され産業用に使用)

                   固形燃料(発電施設などの燃料に加工)

サーマルサイクル     再生燃料  燃料油(重油や軽油、灯油などに加工)

                   燃料ガス(ボイラーの燃料などに加工)

環境にやさしい新しいプラスチック
最近「生分解性プラスチック」が注目されています。
「生分解性」とは微生物が食べて分解する素材という意味です。
生分解性プラスチックを土の中に埋めておくと、微生物の働きで水と炭酸ガスに完全に分解されてしまいます。
このプラスチックは、例えば農業用資材などで使われはじめており、これからもさまざまな分野での利用が期待されています。
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